料理と化学の密接な関係
こんにちは
もとじまです。
今回は化学で料理を
美味しくする方法を教えます。
"は?意味わからん"と思ったそこのあなた、
これから分かるように説明していきます。
まず、うま味がなぜ増すのか
原因を理解します。
原因がこれです。
うま味の相乗効果の働く
組み合わせ
①グルタミン酸(野菜)+イノシン酸(肉・魚)
②グルタミン酸(野菜)+グアニル酸(干ししいたけ)
化学みたいですよね。
王道なのはこの2種類のみ‼︎
あなたも無意識下で
勝手にこの法則を使ってるんです。
この法則を理解することで
自由に美味しい料理が作れます。
逆に理解しなければ
どうやって料理が美味しくなったのか
どうやって料理がマズイ味付けになったのか
理解することができません。
一生わからないままです。
そうならない為にも
料理は化学だという事を認識し、
理解する事で、不味い料理を
作るという事は無くなると思います。
それを踏まえた上で、知るべきことがあります。
食べ物には旨味成分がある
代表的なものを使って説明していきます。
1.グルタミン酸
〈野菜類〉
トマト、にんにく、春菊、白菜、じゃがいも、ほうれん草、人参、大根、玉ねぎ、長ねぎなど
〈海藻類〉
昆布、わかめ
〈発酵食品〉
チーズ
2.イノシン酸
〈肉類〉
牛肉、豚肉、鶏肉など
〈魚類〉
かつお、まぐろ、いわし、たい、さば、さば、
3.グアニル酸
〈干したキノコ類など〉
干ししいたけ、ホタテ
この記事で旨味成分のある
食べ物を紹介しきれてないので
ネットや近くの本屋さんで料理本を読んで
是非調べてみて下さい。
色々な組み合わせが
見つかって楽しいですよ。
読んでいただきありがとうございました。