世界三大料理『フランス料理』編

 

んにちは

 

もとじまです。

 

突然ですが世界三大料理ってご存知ですか⁇

 

"存じてないよ"って思ったそこのあなた

ぜひ読んでみてください。

 

今回は世界三大料理の1つ目フランス料理から

説明していこうと思います。

 

フランス料理の歴史

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フランス料理(フレンチ)は

とても格式高いイメージがありますが、

中世にフランスで食べられていた料理は

食材を焼いて大皿に乗せるだけのものでした。

 

ところが、16世紀にイタリアからフランス国王に

嫁いだメディチ家のカトリーヌと

その専属料理人たちによって高度な調理法や

洗練されたマナーが伝えられました。

 

また、1皿ずつテーブルに運ぶフランス料理の

スタイルは、19世紀ごろにロシアで確立されました。

 

ロシアのフランス料理人が、

寒い気候のなかで料理が冷めないように

1皿ずつテーブルに運ぶようになったことが

きっかけで一品ずつ出すスタイルになりました。

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フランス料理(フレンチ)は、

明治維新の際に日本に伝わりました。

 

フランス料理(フレンチ)が

一般に広まったのは昭和に入ってからで、

1970年代から90年代だと言われています。

 

コース料理

1.アペリティフ(食前酒)

食欲を増進させたり、

出席者の会話を弾ませるきっかけに飲むお酒です。

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2.アミューズ(小前菜)

和食の突き出しのようなもので、

「ひとくちのお楽しみ」という意味があります。

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3.オードブル/アントレ(前菜)

胃腸を整えるための塩味や酸味のきいた

軽い料理が中心となり、テリーヌ、

パテ、マリネ、魚介、魚卵、サラダなどの

柔らかく冷たい料理が中心です。

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4.ポタージュ(スープ)

正式には汁物全般のことですが、

コンソメ仕立てのスープが定番です。

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省略されたり、

前菜のひとくくりとして

提供されることもあります。

 

5.ソルベ/グラニテ(口直し用の氷菓

魚料理と肉料理の間に出され、

シャーベットなどが当てはまります 。

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6.ヴィヤンド(肉料理)

メインとなる肉料理です。

鶏、豚、牛、羊、鹿のほか、

鴨やキジなどの野禽類を使用した料理があります。

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7.フロマージュ(チーズ)

メイン料理までが正式な食事と

考えられているため、フロマージュからは

食後のお楽しみです。

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口の雰囲気を変えるために出されますが、

コースに含まれなかったり別料金になったりする

場合もあります。

 

8.デセール(デザート)

語源は「皿や料理を片づける」
メイン料理の後をきれいに片づけられた後、

専用のフォークやスプーンがセットされ

デザートが登場します。

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焼き菓子、ケーキ、アイスクリームどがあります。

 

9.カフェ(コーヒー)

リラックスと消化促進のために提供されます。

カフェインが苦手な方には温かい紅茶や、

ハーブティーが提供されます。

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この順で出されます。

 

フランス料理の知識は知らないより

知っておいた方がいいと思います。

 

彼女とディナーでレストランに行った

場所がフレンチで彼女をエスコート出来たら

"カッコいい"って思ってもらえます。

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フレンチのこと知ってる

男子って"カッコいい"と思いませんか。

 

さらっとフロマージュとか言ってみたいですよね。

 

逆に知らなければ、

エスコートも出来ないです。

エスコート出来なければ

"頼りないな"って思われるかもしれません。

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そうならない為にも

浅くでもいいので

フレンチのこと少しでも

知っておくべきだと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。